オイルヒーターの安全性は? つけっぱなしでも大丈夫な安全機能と注意点を解説

ヒーターを利用する家族

オイルヒーターは身体の芯までほっこりとする上質な暖かさをつくる暖房器具です。そして安全性が高いことでも知られています。安全性の対象は、健康上のリスクから火災のような事故までさまざまです。

この記事ではオイルヒーターの安全機能や使う際の注意点を解説し、さらに進化した暖房器具であるオイルレスヒーターを紹介します。

小さなお子様やペットがいて暖房器具による火災に不安な方、締め切った室内で使用する場合に身体への害がないか心配な方、アレルギーや呼吸器系の持病を抱えていて暖房器具の使用で症状が悪化したことのある方、冬場の乾燥に悩んでいる方に適した暖房器具です。

ぜひ最後までお読みください。

安全性が高いオイルヒーターの仕組みと特徴

オイルヒーターの安全性が高い理由を、仕組みや特徴からさぐってみましょう。

オイルヒーターは電気を使ってオイルを温め、その熱で部屋を暖めます。オイルはヒーターのフィンと呼ばれる金属パネルの中にあり、補充や交換は不要です。温められたオイルの熱がヒーターの表面から放出され、部屋全体に広がります。

オイルヒーターの大きな特徴は、「輻射(ふくしゃ)」によって周りを暖めることです。

熱の伝わり方には、主に「伝導」、「対流」、「輻射」の3つがあります。伝導では物体が触れることによって熱が伝わり、対流では空気が寒暖差により循環することで熱が広がります。輻射は空気や水などの媒体がなくても離れた物へ赤外線によって熱が伝わることが特徴です。地球が暖まるのは、太陽からの輻射熱によります。

オイルヒーターは本体から発せられる輻射熱により部屋全体を暖め、身体の芯まで暖まるのです。

オイルヒーターは火を使わないため、火災のリスクが低いという利点があります。不完全燃焼による一酸化炭素やその他の有害ガスが発生しないという点でも安心です。

このような仕組みや特徴により、オイルヒーターは安全で快適な暖房器具とされているのです。

オイルヒーターの安全性

オイルヒーターの安全性といっても、大きな事故から健康上のリスクまで対象はさまざまです。暖房器具によるリスクとして、大きな事故では火災、健康面では室内の空気や乾燥によるものがあります。

これらに対してオイルヒーターがいかに安全かを解説していきます。

火事や火傷のリスクが低い

火事のリスクを低減させることは、暖房器具の安全性において最も重要なことでしょう。

オイルヒーターはオイルを電気で温める仕組みであり、火事の直接的な原因である火を使いません。このため、石油ファンヒーターやガスファンヒーターのように火を使う暖房器具に比べて火事のリスクが低いのです。

また、うっかり触れても火傷しにくいという特徴もあります。オイルヒーターの本体は一番熱くなる部分で約100℃くらいまで上がるものの、室温が安定すれば60℃~80℃で落ち着くからです。

小さなお子様やペットがいる家庭でも、オイルヒーターは安心して使用できます。

一酸化炭素を発生させない

オイルヒーターでは燃焼による暖房器具ではないため換気は必要ありません。一酸化炭素やその他の有毒ガスの発生、酸素濃度の低減といった心配がないからです。

燃焼による暖房器具としては、灯油を燃やす石油ファンヒーターやガスを燃やすガスファンヒーターなどが挙げられます。酸素が十分にないと不完全燃焼がおこり有毒な一酸化炭素が発生します。燃焼物による有毒ガスが発生する場合もあります。燃焼そのものでは二酸化炭素が発生し、室内の酸素が薄くなります。これらのため、燃焼による暖房器具を使用する際には定期的な換気が不可欠なのです。

締め切った室内でも、オイルヒーターは安心して使用できます。

空気をよごさない

エアコンなど温風によって部屋を暖める暖房器具を使用すると、ホコリやハウスダスト、花粉などを巻き上げて室内の空気がよごれる場合があります。アレルギーや呼吸器系の持病を抱えている方にとってはデメリットになるでしょう。

オイルヒーターは温風を出さず輻射熱によって部屋を暖めるため、室内の空気は清潔に保てます。

アレルギーや呼吸器系の持病を抱えている方でも、オイルヒーターは安心して使用できます。

部屋を乾燥させにくい

エアコンなど温風によって部屋を暖める暖房器具を使用すると、乾燥しやすいというデメリットもあります。

水分は空気が暖かいほど蒸発しやすい性質があります。しかし、空気中に水分が多く含まれると蒸発しにくくなります。一方、温風により常に乾いた暖かい空気が送られれば、水分の蒸発が促進されるのです。よって、温風は肌から多くの水分を奪い、人は乾燥を感じます。

オイルヒーターは温風を出さず輻射熱によって部屋を暖めるため、水分が奪われて乾燥を感じることが少ないです。乾燥が原因で起こる肌荒れや喉の不快感などの身体的な不調を未然に防げます。

冬場の乾燥に悩んでいる方でも、オイルヒーターは安心して使用できます。

オイルヒーターを安全に使うための注意点

オイルヒーターは安全な暖房器具とはいえ、危険性が全くないわけではありません。熱器具である限り、使い方に問題があれば事故につながりかねません。

低温火傷や熱がこもることによる発熱、過度な電力による発火が事故として起こりえます。これらを回避するためにオイルヒーターを使う上での重要な注意点を具体的に解説します。

より安全にオイルヒーターを使用するためにも、これらのポイントは必ず抑えておきましょう。

触り続けないようにする

オイルヒーターは火を用いる暖房器具と比べれば火傷しにくいとはいえ、触り続けないようにしましょう。

本体表面の温度は、室温が安定していれば60℃~80℃、そうでなければ約100℃くらいまで上がることもあります。60℃であれば1分間触れると低温火傷のリスクがあります。。

特に小さなお子さんやペットがいる家庭では、柵を設置するなどしてオイルヒーターに近づかせないように注意が必要です。

洗濯物などの布類をのせない

温かいオイルヒーターの上に洗濯物をのせたら早く乾きそう。そう思ってもオイルヒーターに洗濯物などを絶対にのせてはいけません。熱がこもることで高温になり、火災や故障のリスクが高まるからです。

オイルヒーター周りの通気性を良くし、1m以内に物がない場所で使用しましょう。洗濯物を乾燥させたい場合でも、十分な距離をとることが大切です。

布団・ベッドに触れないようにする

寒い冬の夜、布団やベッドの近くでオイルヒーターを使用することがあるでしょう。ただ、これにも注意が必要です。就寝中に寝具がオイルヒーターに触れてしまうと、火災を引き起こすおそれがあるからです。

安全のため、布団やベッドから1m以上離れた場所でオイルヒーターを使用しましょう。就寝中の思わぬ接触を防ぎ、安心しておやすみできます。

同一コンセントで複数の電化製品を使用しない

オイルヒーターは同じコンセントで他の家電製品と一緒に使用しないようにしましょう。消費電力が1500W(ユーレックス製のVFX12EHを強モードで使用の場合)と大きく、過電流によって発熱し発火するおそれがあるからです。

延長コードやテーブルタップ、ソケットなどは使用せず、オイルヒーターの電源プラグは壁面のコンセントへ直接さして使用しましょう。過電流による出火を未然に防ぎ、安全に使用できます。

ユーレックスのオイルレスヒーターの安全性

オイルレスヒーターとは、オイルヒーターの技術を受け継いで進化した暖房器具です。

ヒーター内にオイルを含まないため軽量で使い回しやすく、オイルヒーターよりも早く暖まるという特徴があります。詳しくは、こちらをご参照ください。

ここでは、ユーレックスのオイルレスヒーターの安全性について解説します。

オイルヒーターの安全性に加えて、より火傷しづらかったり安全に使用できる独自機能があったりといった特徴があります。

これら機能があるため、ユーレックスのオイルレスヒーターなら安心して快適に冬を過ごせます。

表面温度が60℃でより火傷しにくい

オイルレスヒーターはオイルヒーターよりも表面温度が低く、より火傷しにくくなっています。

ユーレックスのオイルヒーターでは表面温度が100℃に達することがあり、室温が安定すれば60℃~80℃です。一方、オイルレスヒーターでは平均で約60℃です。

誤って触れてしまっても火傷のリスクが少ないため、特に小さなお子様やペットがいる家庭でも、オイルレスヒーターはより安全に使用できます。

電子式安全プラグにより発熱を感知する

暖房器具は消費電力が大きいため、過電流による出火事故には気をつけなければなりません。

ユーレックスのオイルレスヒーターは、電子式安全プラグにより発熱を感知して火災を未然に防ぎます。電源プラグの温度を内蔵の温度センサーが常に監視しています。トラッキングにより発熱しても、自動的に運転を停止させられます。

電子式安全プラグはユーレックスの独自技術であり、より安全にオイルレスヒーターを使用できます。

転倒時は自動で電源オフになる

いくら気をつけていても事故のリスクは常にあるもの。暖房器具が不意に転倒して火災につながることもあるでしょう。

ユーレックスのオイルレスヒーターには、転倒時の自動オフ機能があります。ヒーターが倒れてもすぐに電源が切れ、同時にアラームを鳴らして異常を知らせてくれます。

転倒時自動オフは、火災のリスクを大幅に低減するための重要なオイルレスヒーターの安全機能です。

異常な過熱状態になると電源オフになる

電気を使う暖房器具は、いくら注意して使用していても予想外に異常な過熱状態になり発火事故を引き起こすおそれがあります。

ユーレックスのオイルレスヒーターには、異常運転時の自動オフ機能があります。本体内部の故障などにより異常に過熱すると、強制的に電源が切れる仕組みです。

異常運転時自動オフにより、オイルレスヒーターの過熱による火災を未然に防ぎます。

落雷の際のショートを防ぐ

雷が落ちると、家電に大きな被害が出ることがあります。過電圧や過電流によって電気回路が壊れてショートが起こり、場合によっては発火事故につながるおそれもあります。

ユーレックスのオイルレスヒーターには、落雷の際のショートを防ぐアンチ雷サージ電力という機能があります。落雷などで異常な電流が流れると、強制的に電源を切り回路を保護します。

アンチ雷サージ電力により、雷が多い地域でもオイルレスヒーターを安心して使用できます。

子どもによる誤操作を防げる

親御さんが目を離したすきに、お子様が勝手に家電の設定操作をしてしまうことはないでしょうか。暖房器具の場合、安全を損なったり事故につながったりするおそれがあります。

ユーレックスのオイルレスヒーターには、チャイルドロック機能があります。操作をロックする機能であり、勝手にボタンをさわっても設定が変更されません。

小さなお子様やペットがいる家庭でも、オイルレスヒーターは安心して使用できます。

安全性の高いオイルレスヒーターで冬を快適に過ごそう

オイルヒーターは身体の芯まで暖まる暖房器具であり、高い安全性が特徴です。

火を使わないため火災のリスクが低く、健康を害するガスが発生しません。空気を汚さないためアレルギーや呼吸器系の持病を抱えている方も安心して使用でき、冬場の乾燥に悩んでいる方にもおすすめです。

オイルヒーターが安全な暖房器具とはいっても、低温火傷や熱がこもることによる発熱、過度な電力による発火といった事故の危険性はあります。これらに注意して使用しましょう。

オイルレスヒーターはオイルヒーターから進化した暖房器具です。従来のオイルヒーターと比較して表面温度が低く、火傷しにくくなっています。さらに独自機能で安全性を強化しています。オイルレスヒーターは寒い冬を安心して快適に過ごせる暖房器具といえるでしょう。
安全性が高く身体の芯までほっこりと暖まるオイルヒーター。それからさらに安全で快適になった暖房器具であるオイルレスヒーターの魅力をぜひ体感してみてください。

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